
犬や猫の寿命も人間と同様に動物医療の進化によって長くなり、かつては10年程度生きれば長生きだったのが10年以上は当然生きるものという認識に変わっています。
目指せはたちのわんこというキャッチコピーが動物病院に掲げられているくらいですから、人間と同じ治療をすることさえ珍しくなくなりました。
最長の20年という歳月でも、飼い主が若いうちであればあっという間のことと感じられるでしょう。
問題は今や老後の人生が長くなったことによって、定年退職後でも子犬を迎える人が増えていることです。
犬猫たちはあっという間に成長し、シニアと呼ばれる7歳になり、老いの年代の10歳以上になります。
そのころには健康に問題がなかった65歳も75歳となり、とりわけ犬を飼育することは困難になってくるでしょう。
無事に最期まで看取ることが出来たときには、マイカーも手放し、自身も80代になったという人も少なくありません。
それでも愛犬と過ごした時間と思い出はかけがえのない物となったはずですから、できるだけ丁重に供養してやりたいと考えるでしょう。
藤沢には霊園に行ってペット火葬に立ち合い、納骨まで行える他、引き取って火葬をしてお骨を戻してくれるペット霊園社があります。
マイカーがない場合には相談に応じてくれますし、行けない場合にはひきとって火葬してくれますので、任せるという選択もできるのはうれしいところです。
もし自宅にガレージがあり、車を手放して今は空きスペースになっているなら、移動式火葬車でも来てくれます。
家の前で火葬に立ち合えるなら、愛するペットたちも飼い主もこれ以上に喜ばしい葬儀はないでしょう。